皆さんは、ただ楽しむだけでなく、ビジネススキルを学べる海外ドラマに出会ったことはありますか?
今回は、ビジネスの世界を描いた海外ドラマから、特におすすめの3作品をピックアップしました。
これらのドラマは、ビジネスの戦略や人間関係、リーダーシップなど、リアルなビジネスシーンをリアルに描き出しています。起業したい人、ビジネス交渉に悩んでいる人におススメです!
SUITS/スーツ
まず最初にご紹介するのは「SUITS/スーツ」です。このドラマは、ニューヨークの大手法律事務所が舞台。天才的な頭脳を持つ青年マイクと、若き敏腕弁護士ハーヴィーがタッグを組み、様々な訴訟に挑んでいきます。
2011年に放送開始されて以来、最終シーズンの2019年まで、多くの人を魅了し続けました。
このドラマのレイチェル役は、サセックス公爵夫人メーガン妃で、彼女は結婚のためシーズン7で番組を降板しました。そのため主役のマイク・ロスを演じるパトリック・J・アダムスもシーズン7で降板。しかし最終シーズンのシーズン9に再出演しました。
このドラマの魅力は、法廷ドラマでありながら、実際の法廷シーンはほとんど登場せず、ビジネス戦略や人間関係が中心に描かれる点です。特に、ハーヴィー演じるガブリエル・マクトのカリスマ的なリーダーシップは、ビジネスシーンにおける「決断力」や「交渉術」を学ぶ上で非常に参考になります。ただし、日本ではなかなか通用しない強気の交渉術かもしれません。
このドラマが見られるのは
シリコンバレー
次に紹介するのは「シリコンバレー」。
新興ハイテク企業を舞台にしたドラマで、ITオタクのリチャードを中心に物語が展開します。リチャードは、革命的な「データ圧縮アルゴリズム」を開発し、投資家たちの注目を集めます。彼は大企業に買収される代わりに、自分たちの会社「パイド・パイパー」を立ち上げます。
このドラマは、起業家精神やイノベーション、そして時には熾烈なビジネス競争の世界をコミカルに描いています。リチャードと彼のチームが直面する様々な障害や困難は、会社を立ち上げる際の現実的な課題を学ぶことができます。
このドラマが見られるのは
メディア王~華麗なる一族~
最後にご紹介するのは、「メディア王~華麗なる一族~」。このドラマは、世界的なメディア企業帝国を経営するロイ家の物語です。家族間の後継者争いや愛憎、裏切りが織り交ざるこの作品は、現代資本主義の頂点に立つ人々のリアルを鋭く描いています。
このドラマから学べるのは、大企業の経営戦略や家族経営の複雑さです。特に、家長のローガン・ロイが抱える健康問題や後継者問題は、企業経営におけるリーダーシップと継承の問題を浮き彫りにしています。
このドラマが見られるのは
まとめ
これらの海外ドラマは、ただの娯楽に留まらず、ビジネスの世界における重要なスキルや戦略を学ぶことができます。ドラマを楽しみながら、リーダーシップ、交渉術、起業家精神など、ビジネスにおいて役立つ多くの要素を身につけることができるでしょう。皆さんもこれらのドラマを観て、ビジネスの世界を深く探求してみてください。