


自分でできる法人決算④ 法人税申告書 別表

自分でできる法人決算 ② ~簡易課税~ 勘定科目内訳明細書

今回は、『自分でできる法人決算』の3回目。
1回目は、消費税の申告書の作成。2回目は、勘定科目内訳明細書の作成について、お伝えいたしました。
今回は、法人概況説明書の作成です。
弥生会計のHPを見ると、
税務署が法人の業務・業況などを毎年把握するため、法人名、納税地、事業内容、期末従業員数の状況、主要科目などを記載し、確定申告書に添付して提出する書類
と書かれています。
つまり、その時の会社の状況を書類の指示に従って書けばいいのですね!
e-taxソフトを使って、法人概況説明書の帳票を追加します。
まずは、表面(1ページ目)。法人名、事業内容、取引状況などを記載します。
次に、売上や売上原価など、今期の売り上げ状況を記入します。これは決算書に書かれている数字を、千円単位にして記載すればいいだけなので、とても簡単です。
裏面(次ページ)を見てみましょう。
事業形態や決算日等の状況などを記載する欄があります。
こちらは状況に応じて記入すれば問題ないようです。
月別の売り上げは、今年は持続化給付金を申請したので、どれだけ売り上げが落ちているかを記載しておいた方がいいと思い、一応記入しています。(前年期までは記載していませんでした)
法人概況説明書は、それほど難しいことではないですね。
集中すれば30分もあればできてしまいますよ。
さて、次はいよいよ大きな山!法人税の確定申告書を作ります!
弊社は、起業時からずっと弥生会計にお世話になっています。
今は、出張が多いこと。それほど取引件数が多いわけではないことから、弥生会計クラウドを利用しています。外出先でも経理の入力ができ、アプリを使えば、領収書をスキャンするだけで弥生会計クラウドに反映されます。非常に便利です。
About me
侑美 /自由奔放に生きる”放し飼い”のブロガー&占い師・スピリチュアル研究者
コロナ前は、日本国内と香港・マカオをはじめとした海外を、1年中飛び回って生活していました。しかしコロナによって、生き方を変えようと考えるようになり、いまはブログと占いで生活をしています。2020年3月から占いを本業に変え、2020年7月に月売上50万円を達成。目標は月収200万円。占いは、以前から副業として占い師をしていました。老後にゆったりと生活しようと思い、その準備のために副業をしていたのです。しかし、コロナでかなりの前倒しで本業へ。それも宇宙の神の導きだと思い、自分の能力を最大限に引き上げられるように努力中です。占いやスピリチュアルの世界はとても好きですが、旅行も好きなので、将来はプライベートガイドとしても生活したいと思っています。かなりの欲張り!実は、旅行業務取扱管理者です。
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