C型肝炎の治療のために、昨年4月末に入院して8週間の治療を終えてから、8か月が過ぎました。
完治という言葉を先生からいただいてから、5か月です。
先日、職場の健康診断があり、その結果が届きましたが、肝臓の数値もすこぶる良く、懸念していたビルビリンもずいぶんと落ち着きました。
入院する前に出ていた症状、だるさ、倦怠感、持続力のなさ、万年感じる疲労、肌の色、体の痒みなどは一切出ていません。
12月にマカオでのロケのために(以前のお仕事は、海外ロケコーディネーターでした)、ほとんど寝られない日が続きましたが、それでも、体力はばっちり維持され、体が重く感じるようなことは一切ありませんでした。
もう、すっかり当たり前になってしまっていますが、一日疲れが抜けないとか、夕方から動けないというようなことはなくなっています。
いけないのは、それが当たり前になってしまって、最近は、C型肝炎だったということをすっかり忘れているということ。健康であることの感謝が抜けてしまっているのかもしれません。
今日はそんな反省もあって、書きました。
1年前は、お国からの助成金が出るかでないか、ハラハラの毎日で、「完治」なんて言葉は夢のまた夢だったことを思うと、今は本当に幸せな毎日なんだなと、思います。その気持ちを忘れつつあって、本当に猛省です。
http://youmei81.net/?p=373
今日からまた、「完治」したことを感謝の気持ちとして、毎日かみしめてゆかなくてはいけないなと思います。
人生にパーフェクトな幸せなんて、なかなかないけど、今は人生で最も幸せなときかもしれないと思います。
仕事もあって、私を守ってくれる人たちに恵まれて、そして健康である。それだけで、本当に幸せなことなのだと、今日は感じています。