治療方法等は日々変化していくことと思いますので、詳細は主治医の先生とご相談くださいね。肝臓は沈黙の臓器です。人生に一度はB型またはC型肝炎の検査を受けてください。早期発見で肝臓がんになる前に完治できます。
今年の1月になって、体の痒みが治まらないという症状が出ました。
とにかく、ちょっとした体温変化に過敏に反応して、体中がちりちり痒い。しまいには、痒いときには叫びたくなるぐらいでした。
アレルギーの薬を飲んでも治らず、結果的には体を冷やさないとならなくて、病院(皮膚科)に行っても原因は全くわかりませんでした。
3週間ぐらい格闘しましたが、そのうちに落ち着いてきました。
痒くなったからといって、体中に湿疹ができているわけでもないので、皮膚科の先生も???だったようです。
でも、、、、今思えば、、、、
慢性肝炎だったからかもしれません。
「体がだるい」「手足がつる」に次いで「体が痒い」ことを自覚症状として挙げる肝臓病患者は多く、これらが3大症状となっているという。
ひどい痒さは落ち着いていましたが、マヴィレットを飲むまでは、何となく痒いのが続くということはありました。
いまは体の痒さは全くないので、肝臓君の叫びだったのかもしれません。
今になって思えば・・・という体の症状はいくつもあって、体が夕方になるとだるいというのは、頻繁にありました。でも当のご本人は、長い間C型肝炎ウィルス君と共存してきたものだから、「私は体力がない、運動不足」と思い込んでいたのです。
もっと過去を振り返ると、職場の健康診断のことをふっと、先日思い出しました。
C型肝炎が陽性だという結果を得る1年前の健康診断で、肝機能でひっかかり、再検査を受けるように指示されました。その時は「肝炎」って名前すら知らないから、お酒の飲みすぎ?ぐらいに思っていて、普通のご近所の内科へゆきましたよ。
肝機能異常で肝炎検査を進められる時代ではないので、普通の検査して、「たまたま体調が悪かったのでは・・?」という結果でほっとした、ということを思い出しました。
今思えば、あれは、最初のシグナルでした。
[wp-svg-icons icon=”arrow-down” wrap=”i”]本日のランチはプルコギ定食[wp-svg-icons icon=”arrow-down” wrap=”i”]
マヴィレット治療も今日で41日目を迎えました。
あと15日です!
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